エレメンタルデザイン&コンサルティング株式会社

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構造要素法・内部荷重ベース設計コンサルティング


一見すると複雑な構造でも、各部材に注目すると、それぞれが棒、梁、板で構成され、 それぞれが「力の釣り合い」が取れて形状が保たれていることが分かります。 「構造要素法」は、「構造要素」の「力の釣り合い」に着目し、内部荷重の流れを 体系的に把握、モデル化することが出来る設計手法です。 航空機の設計手法を汎用化しております。

基礎的な力学の知識があれば、内部荷重をベースとした設計が出来るので設計が 楽しくなり、想像力も膨らみます。
3Dモデルの利用が進み、専任者だけでなく設計現場でも構造解析等のCAEが活用され、 軽量化においては設計案を自動的に導いてくれる最適化ソフトウェアの活用が広まりを 見せ、CAEの利用が設計の評価だけでなく、構想検討でも一般的になりつつある現在、 ソフトウェアが算出した結果を判断する力がますます必要とされています。

そのための手段として、構造要素法の内部荷重ベース設計は最適です。 シンプルな考え方で、現象の本質に迫ることができる設計手法です。 新規開発の構想設計、既存構造の分析、最適化結果の合理的な活用にご利用頂けます。

構想要素法・内部荷重ベース設計の概要(PDF)はこちら




   【推薦図書】

「航空機構造解析の基礎と実際」 (著)滝 敏美

航空機の構造設計のための超一級の実用書です。 構造要素による内部荷重に基づいた設計は、自動車や精密機器等の航空機以外の設計にも有益です。位相最適化結果の評価・解釈も、構造要素による内部荷重の分析により体系的に行うことが可能です。 *著者による技術セミナーも弊社にて随時受付致します。